初めて妊産婦のマタニティ&育児記録

アラサー初産婦の、妊娠及び子育てに関する備忘録。

生後0ヶ月の時に悩んだあれこれ

退院後の息子との生活で不安に思ったり悩んだりしたことと、その解決法等をまとめておきます。

 
 
◆母乳は足りているの!?
入院中は少しミルクを足していたものの、退院時に『これだけ飲めてるからミルクは足さずに母乳のみでいきなさい』と指導された私たち母子。
ベビースケールなども持っていなかったので、1ヶ月健診までは毎日不安でした。
 
我が家でやっていたのは、①息子の服とおむつの重さをキッチンスケールで測っておく→②息子を抱っこして体重計に乗る→③自分だけ体重計に乗る。で、②から①と③を引き算する。という方法。
誤差はありますが、こんな感じで問題ないそうです。
 
目安としては、1日あたり20グラム以上増えていれば問題なし。
できれば30グラム増えているとベストとのことでした。(助産師訪問の方曰く)
 
また、授乳が頻繁になっていて、うまく出ているか不安なときは、乳房を基底部から少し持ち上げるように手で支えながら授乳すると出やすいとアドバイスもらいました。
ただし、乳房の一部を揉んだり押したりしながら飲ませると、乳腺を痛めることがあるので注意。
 
 
◆肌がカサカサに剥けているけど大丈夫!?
肌が白くカサカサに剥がれてくるのを新生児落屑(らくせつ)と言うそうです。
通常1週間程度で落ち着くそうですが、我が子は3週目まで続きました。
頭皮もカサカサポロポロになっていました。
そのうち落ち着くので問題ないとのことでした。
 
 
◆唇の皮が剥けている!?
唇が白くなり、ペリッと剥けていることがよくありました。
唇全体が水ぶくれのようになって剥けるので不安になっていましたが、『吸いダコ』などと呼ばれる、よくあることだそうです。
触ったり、無理に剥こうとしたりせず、放っておけば問題ありません。
 
 
◆おむつかぶれはどうしたらいいの!?
少しですがおむつかぶれをしていたので助産師訪問の際に聞いたところ、ワセリンを塗って予防することをすすめられました。
しかしその後1ヶ月健診の際には、ワセリンはあまり良くない、とのことで、サトウザルベという薬を処方されました。
どっちがいいのかはわかりませんが、ワセリンはしっとりさせるもの、サトウザルベは乾燥を促す薬なので、真逆ですね。。
 
その後、サトウザルベを塗って過ごしたところ治りました。
2ヶ月の今も時々おむつかぶれをするのですが、その時はサトウザルベを使っています。
 
 
◆おへそが乾燥していないみたいだけど…?
通常、へその緒が取れたら数日で乾くはずのおへそですが、我が子のおへそは1ヶ月経っても少しジクジクしていました。
ちなみに、助産師訪問の際に消毒はもうやめるようにと言われたので、3週目でやめました。
 
健診でわかったことによると、『肉芽(にくげ)』というのになっていたそうです。
乾燥がうまくできなかったりバイ菌が入ったりすることで、へその中に赤い皮膚が盛り上がってくる状態のことを言います。
まぁまぁよくあることのようです。
1ヶ月健診で肉芽を切る処置をしてくれるので、そこから数日で乾燥しました。
 
なので、おへそがジクジクしていても心配せず、1ヶ月健診を迎えると良いと思います。
 
 
◆うんちの時に痛がっている!?
うんちをする際に、起きていても寝ていても、うなったり泣いたりすることがありました。
痛いのかな?と不安になりましたが、普通のことのようです。
 
また、時々うんちに微かな鮮血が混じることがありましたが、赤ちゃんは皮膚などが薄いので、肛門の近くで軽い出血が起こることはよくあるそうです。
量が増えたり、濃い血の色だったりしなければ問題ないとのことでした。(小児科)
 
ちなみに、気になるうんちがあれば写真を撮っておくとイイよ、と助産師さんからアドバイスいただいたので、私のカメラロールには息子のうんち写真が大量にあります。(笑)
 
 
◆母体のこと
悪露が減っていたのにある日突然大量出血したりして不安になっていましたが、問題ないとのことでした。
増えたり減ったりしながら、段々落ち着くものです。
早めに悪露が終わりかけている方も、突然の大量出血に気を付けておくと良いと思います。
 
また、私は乳房の張りをほとんど感じないタイプでした。
張りが強い方もいれば、少ない方もいます。
赤ちゃんの体重がちゃんと増えていれば張りはなくても全く問題ないと言われ安心しました。